ニューカッスルはなぜ武藤嘉紀を獲得したのか? 知将ベニテスが熱望した理由を告白!
晴れて自身の夢を叶えた武藤。その一方でニューカッスルにとってもこの補強は今夏の重要なオペレーションだった。スペイン人監督のラファエル・ベニテスが、「自らの進退を懸けてまで希望した」(『Sky Sports』より)からだ。
ベニテスは、武藤獲得の直後に地元紙『Evening Chronicle』の取材に応じ、補強に至った経緯を語っている。
「ムトウとの交渉は終わったが、今は就労ビザが認められるのを待っているところだ。我々は国際レベルで過去数年に渡って活躍をしているストライカーの獲得を進めてきた。それが叶ったんだ」
では、具体的にベニテスは武藤のどこに惚れ込んだのか? リバプール時代にフェルナンド・トーレス(現サガン鳥栖)の才能を伸ばした知将は次のように明かした。
「彼はロシア・ワールドカップで、非常に良いチーム(日本)でプレーしていた。ブンデスリーガでも何度も良いプレーを見せていたね。
ムトウには、確かなクオリティーがあり、高いエネルギーと素晴らしいアクティブさに加え、我々が必要としているインテンシティーをもたらしてくれる。プレミアリーグ初挑戦への不安? 今の彼には何の問題も見当たらないよ」
武藤を手放しで褒めちぎり、チームにとって重要な補強を完遂できたことを喜んだベニテス。そんな知将の下で、26歳の韋駄天はいかなるパフォーマンスを見せるのか? 8月11日に行なわれるトッテナムとのプレミアリーグ開幕戦に向けて興味は尽きない。

