ラッシュ時のベビーカーへの乗客の対応を描いたマンガに共感多数! 「基本的にみんな親切」「自分も助けてもらった」
ラッシュ時の電車内で子育て中でベビーカーを乗せている親の姿を見かけることが多くなりましたが、『戦国コミケ』(MFC ジーンピクシブシリーズ)の横山了一さん(@yokoyama_bancho)が、「最近電車で子連れに冷たい人間が話題になるけど、基本的にはこういう優しい人が大多数だと思う」と題してマンガをツイート。多くの共感の声が集まっていました。
ラッシュ時に降りる駅の出口が反対側……。ベビーカーと親にとってはピンチですが、人混みがモーゼのように割れ、落とし物を拾うサラリーマンもいて、横山さんは「いや〜東京ってこういうところすごいな」と感想を述べています。
このマンガには「やさしい人はたくさんいる」「基本的にみんな親切」「私も何度も助けてもらった」といった反応が寄せられていたほか、「最近は本当に増えた」といった声も見られました。
あるユーザーは、次のようにツイート。
妊娠中もマタニティーマークをドキドキしながらつけてたけど、席を譲ってもらうことが2〜3度あれど、舌打ちされたりワザとぶつかられたりって事はなかったな〜
ネットで入ってくる情報より、実際はみんな優しい
「舌打ちしてくる人もいるけど、そういう人の方が少ない」「悪い人が目立つから話題になるのでは」といった感想もあったこのマンガ。子育て中に親切にしてもらった経験談も目立ちました。
赤子連れのとき結構助けてもらった。あと変顔してこっそりあやしてくれる人いっぱい。気付かないフリしつつ手を合わせてた。
横山さんによると、このマンガは「昨年にも載せたもの」とのこと。「前回載せたときよりも反響が倍以上になり驚いています。このマンガをきっかけに、子連れの方にとって少しでも過ごしやすい世の中になればいいなと思っています」とコメントしてくれました。
混んでいる時に電車に乗らなければいけない現状を変えていくことも大事ですが、少子化が叫ばれる中では子どもを社会全体で育てるといった意識を持つことも重要なのではないでしょうか。
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/yokoyama_bancho/status/1006688787152408578 [リンク]