内田篤人のユニフォームの名前が『UCHIDA』ではなく『USCHIDA』とプリントされていた

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 ウニオン・ベルリンに所属するDF内田篤人が、デビュー戦で着用したユニフォームの名前のスペルミスについて言及した。地元紙『BZベルリン』が伝えている。

 ウニオンは10日、ブンデスリーガ2部第5節でデュッセルドルフ戦と対戦。ベンチスタートとなった内田は後半30分にピッチに入り、FW宇佐美貴史とともに新天地でのデビュー戦を迎えた。

 シャルケ時代の昨年12月8日に行われたELザルツブルク戦以来、276日ぶりの公式戦出場となった内田は右サイドバックではなく、中盤の右サイドに入ると、後半33分にクロスからオウンゴールを誘発。だが、後半45分に内田のパスミスから再逆転を許してしまい、2-3とほろ苦いデビュー戦となってしまった。

 その試合で着用した内田のユニフォームが話題となっている。ユニフォームの背中に書かれた名前のスペルが『UCHIDA』ではなく『USCHIDA』とプリントされていた。これに気が付かなかったという内田は、「ドイツではよく『S』を付けられることがあるので大丈夫だよ。ドイツ人にとって、その方がわかりやすいなら問題ない。だから僕はこれから『ウシダ』でいいよ」と笑いを誘った。


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