「デジタルガレージ ファーストペンギンアワード 2017」を開催!2017年は世界的アーティストの坂本 龍一氏に授与
■坂本 龍一氏の活動を評価
DGは創業間もないころから、失敗するリスクをいとわず新たなことに挑戦する姿勢を「ファーストペンギン・スピリット」と呼び標榜してきた。海の中にいる獲物を得るために自らを危険にさらすことを覚悟して、氷床から真っ先に海に飛び込むペンギンになぞらえたものだ。「デジタルガレージ ファーストペンギンアワード」は、このファーストペンギン・スピリットを、世界を舞台に体現しながら独創的な活躍をすると同時に、こうした精神を伝えることで後進の育成に積極的に取り組んでいる人を対象にしている。
また、テレビやWebを通じて音楽の魅力を語り、教え、演奏する音楽番組を展開している。こうした枠にとらわれない独創的な挑戦、自身の経験をもとにグローバルな視野に立って後進の育成にあたる姿勢が「デジタルガレージ ファーストペンギンアワード 2017」にふさわしいと判断された。
■坂本 龍一氏のコメント
「友人の伊藤 穰一が設立と運営に関わるデジタルガレージさんより『ファーストペンギンアワード』をくださるとのご連絡をいただいた。まず賞の名前が洒落ている。仰々しくないのがいいと思い、遠慮なく頂戴することにした。しかし『ファーストペンギン』って? 確かに、70年代よりコンピューターを使って作曲したり、世界で初めてサンプラーを使ったアルバムを作ったり、95年には日本初となるライブのインターネット配信をしたり。
(世界ではストーンズに先を越されて2番目だったのが悔しい)中国で日本人初のコンサートを開いたのは96年だった。翌年には音楽著作権管理の方法に異議を唱えるための勉強会、MAAを立ち上げたりもした。同じ年のツアーではインターネット中継にインタラクションを大いに取り込んだ。舞台裏には何十人ものネットや各社のコンピューター技術者が大きな部屋を占拠し、総額で億を軽く超えるようなコンピューターが並んでいた。