MLS・サンノゼのM・シウバが水難事故で重体…容体は安定と発表

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 MLSのサンノゼ・アースクエイクスが4日、所属するブラジル人MFマテウス・シウバが水難事故に遭い、重体であることを発表した。

 発表によると、M・シウバはカリフォルニア州とネバダ州の境目にあるタホ湖で泳いでいた際に事故に遭い、救命措置を受けた。その後タホ湖周辺の病院に運ばれ、そこからさらにリノ医療センターにヘリコプターで輸送された。重体ではあるが、安定した状態にあるようだ。

 M・シウバは20歳の選手で、現在はサンノゼ・アースクエイクス傘下のリノ1868FCにレンタル移籍をしていた。

 サンノゼ・アースクエイクスは「私たちの気持ちと祈りは彼とその家族、友人たちとともにあります」と声明を出している。