画像は「WoWme(ワオミー)」サイト スクリーンショット

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クラウドワークスは17日、個人のスキルや趣味などの「得意」を売買できる新サービス『WoWme(ワオミー)』を発表した。17日から事前登録を開始し、11月15日にサービスを開始する予定となっている。


『WoWme』は、個人の作品、スキル、特徴、趣味、生き方、アイデアなど、あらゆるスキルや知識、経験をサービスと見立てて出品し、それを必要とする個人が購入者となる個人間のオンラインマーケット。子育てや旅行プランなど日常生活のちょっとした悩みや相談から、アプリ開発やWEBデザインなどビジネスシーンで活用可能なスキルなど、全180以上のカテゴリーから「得意」を出品・購入することができる。出品者は自由に価格を設定することができ、一般の人からプロフェッショナルまで利用することができる。


クラウドワークスはこれまで、企業が個人に仕事を発注するすることで、時間や場所にとらわれずに働く機会を提供するクラウドソーシングサービスを展開。『WoWme』では、個人の働く選択肢をさらに広げ、これまで仕事にするには時間や心理的ハードルが高いと思われた「ちょっとした得意や趣味」で収入を得る機会の創出を目指すとしている。