空を飛ぶドローンが一般的になりつつある中、ドローンのように複数のプロペラやカメラ搭載で、スマートフォンで操作して水中を自在に見回れる水中ロボット「SeaDrone」が登場しました。

SeaDrone

http://seadronepro.com/#landing

SeaDroneが水中を移動している様子は以下のムービーで見ることができます。

SeaDrone Developer - YouTube

ドローンの普及により、以前とは比べものにならないほどカンタンに空撮が行えるようになりました。



ドローンのような操作性で、もし水中を自由自在に移動できるとしたら……?



そんな発想で開発されたのがSeaDrone。



自動車のトランクに積み込めるコンパクトサイズ



専用バッグに入れて片手で持ち運び可能



この黄色いロボットがSeaDrone。プロペラは本体内部に格納されており、使用時に外側へ引き出してセットします。



操作はスマートフォンやタブレットの専用アプリで行います。



普通ならダイビングスーツ・ボンベ・水中カメラなどが必要な水中下の状況を、地上からカンタンに撮影できるようになります。





スラスターはメンテナンスフリーで、専門的な知識なしで誰でもSeaDroneを使えるよう設計されています。



フルHD画質の撮影に対応した画角130度のジンバルカメラが取り付けられており、カメラレンズは上下にスライド可能。周囲を撮影したい場合は本体が360度ぐるりと回転して撮影するパノラマモードにすればOK。GoProなどのアクションカメラに換装することも可能です。



半球状の黄色い天面には800ルーメンの光量のライトを搭載



本体の向きが変わることのない安定型デザインで、常に同じ向きで操作・撮影できます。さらに一定の深度に固定してマシンを浮遊させることもでき、水流に巻かれても自動的に設定深度に戻ってくることも可能です。



これは全方向にけん引力が発生するデザインによるもの。



モバイルアプリは誰でも直感的に操作できるよう設計されており、自由自在に水中を駆け巡ることができます。スピードは最大時速5.4kmで、バッテリー容量は5000mAh、フル充電から3時間駆動可能。



スペックは以下のようになっています。重量は5kg、寸法は306×306×270mm、動作可能な深度は100メートルまで、最大速度は秒速1.5メートル。



SeaDroneは小規模の水産養殖業向けに開発された水中ドローンで、養殖業で人間が水中下で行う必要のある作業をSeaDroneが担当できるようになるわけです。最終的には給餌や養殖場のメンテナンスおよびクリーニングなど、水産養殖業のプロセスを自動化することが目標とのこと。



SeaDroneは3タイプが用意されており、スラスター3基の「SeaDrone EXPLORER」が2699ドル(約29万2500円)、スラスター5基の「SeaDrone INSPECTOR」が3299ドル(約35万7500円)、ムービーで使用されていたスラスター6基の「SeaDrone DEVELOPER」が3899ドル(約42万2500円)で注文可能です。

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http://seadronepro.com/shop-seadrone