ハマり過ぎに注意!? 『ソリティア系男子』
最近、私たちの職場で話題になっている『ソリティア系男子』。
「仕事中にソリティアで時間を浪費する、仕事ができない男」という意味ではなく、ソリティアに似た特徴を持つ男のこと。
一体どんなキャラクターなのか? その全貌を解明しよう。
キラキラネームを隠している
一説によるとソリティアはラテン語系のフランス語。
日本語に訳すと『1人で』という意味であり、1人で遊ぶトランプゲームを総称してソリティアと呼ばれているのだ。
つまり、皆さんがソリティアと聞いて連想するあのゲーム(Windowsなどに標準装備されている、マークごとにA〜Kの順番で揃えていくあれ)は、ソリティアの一種に過ぎないのだ。
あのゲームの正式名称はクロンダイク。
そして、ここまで書いて何が言いたかったのかというと、『ソリティア系男子』の名前も実は洋風でカッコイイのだ。
そう彼らは、親からキラキラネームをつけられている世代。
ただ、日本人なのに読み方がトムなど不釣り合い過ぎる名前に引け目を感じていて隠している。
そのためソリティアのように本当の名前が知れ渡っていないのだ。
若いのに全部おごってくれる
パソコンやスマホから無料で遊べるソリティア。
課金の必要がないリーズナブルなところが愛され続ける大きな理由。そして、この魅力は『ソリティア系男子』にも備わっている。
今どきの若者にしては珍しく、たとえ交際前でもデート代、食事代などすべて支払ってくれる超紳士なのだ。
合コンには現れない
『ソリティア系男子』と出会おうと思っても、合コンや婚活イベントには現れないので要注意。
大人数で遊べないソリティアのように、『ソリティア系男子』は集団が苦手。恋愛も常に1対1の真剣勝負を挑んでくる。
付き合うまでが大変
気軽に遊べる反面、途中で行き詰ることが多いのもソリティアの特徴。
これと同様に『ソリティア系男子』もきちんと恋人同士の関係になるまで大変なのだ。
「簡単に落とせそう」と甘くみるのはNG。意外と気難しくて、細かいところをチェックされているので慎重にすすめよう。
さらに気をつけたいのがゲームと同じようにハマってしまう中毒性。
自分に振り向かせるまで追いかけてしまう妙な魅力が『ソリティア系男子』にはあるのだ。
占いが好き
占いこそ、『ソリティア系男子』が盛り上がる鉄板のトークテーマ。
ソリティアファンにはその日、初めてプレイした上がり方で運勢を占う人が多い。
『ソリティア系男子』も占いというフレーズに敏感なのだ。