教えて男子! 「オンナとして見られる女性」と「友だちどまりの女性」のちがいって?

写真拡大

親しくなっても友だちや妹的な存在どまりという女性と、最初から「女性」としか意識していない女性。同じ女性なのに男性の中には、この二つをきっちり線引きしているという人もいるそうです。では、このちがいはどこから出てくるものなのでしょうか。今回は、異性として見られる女性とそうでない女性のちがいについて男性たちに聞いてみました。

■見た目がタイプかどうかがカギ

・「意識できるのは顔が好みかどうか」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「個人的には背が低すぎると女性としてみることができない。あとは童顔すぎる子も」(32歳/食品・飲料/技術職)

・「おっぱい星人なもので、バストが大きめの女性でないと、女性として意識できません」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

顔やスタイルが好みかどうかで、その女性がどういう存在になるかが決まるという男性は多いようです。彼女にできるかどうかをまず外見で選ぶということでしょうか。

■色気を感じるかどうか

・「下心が出るかどうか」(28歳/小売店/販売職・サービス系)

・「色気があってセクシーだと思えるかどうか」(32歳/ソフトウェア/技術職)

・「性的魅力を感じるかどうか」(33歳/機械・精密機器/技術職)

友だちとして付き合うにはいいけれど、どうしても性的な魅力を感じられない女性だとそれ以上の関係が想像できないという人も。男性が女性に下心を持つのは当然のように思われているかもしれませんが、相手によっては性的な魅力をまったく感じないということも少なくはないのかもしれませんね。

■自立した大人の女性かどうか

・「自分と同年代もしくは年下の女性は『女性』としては意識しない」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

・「女性として意識できる女性⇒自立している女性。友だちや妹にしか見えない女性⇒何事も面倒を見てあげないとダメな女性」(33歳/機械・精密機器/営業職)

・「単にベタベタして来るタイプは、友だちに見がち。ちゃんと自立した感じがあって一線を引いていると、女として見られる」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

その女性を自立した大人の女性として見られたら、友だちや妹的な存在ではなく恋愛対象になる「女性」として見られるという人もいます。人に甘えてばかりでいつも面倒を見ないといけない女性、無駄にベタベタしてくる女性というのは、男性からみると自立心が足りなくて彼女には相応しくないと思ってしまうのでしょうね。

気になる男性から「友だちか妹にしか見られない」と思われていたらショックですよね。外見が好みかどうかというのは自分で簡単に変えることができないので仕方がないと諦めるしかない部分もありそうですが、性的な魅力を感じさせられるか、大人の女性として見てもらえるかという点なら努力で何とかできそう。好きな人に甘えるとしても過剰にベタベタするだけでは逆効果。引くべきところは引くという駆け引きも大事かも。上手く男性との距離感を取るというのが友だちや妹的存在から抜け出す第一歩かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年10月にWebアンケート。有効回答数102件。22歳〜39歳の社会人男性)