それもダメ!? 時代遅れだと思われがちなメイク4パターン
ファッションや髪型と相まって、日々変わっていくメイクのトレンド。一度、鏡に映った自分がきれいだと感じるメイクを覚えると、つい流行も考えずそのままそのメイクを続けていませんか? 古いと感じる女性のメイクを、社会人の男性に聞いてみました。
■眉の太さは永遠の課題
・「細眉。もともと意図もわかりにくいというのもあって」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「眉毛を濃くきりっと描くもので、カッコいい感じ(笑)」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
なぜ流行ってこうも極端なんでしょう……。細眉はもう古いと言われれば、極端に太い眉毛が流行ったりします。ですがそのどちらも男性にも不評のよう。細くても太くても、90年代風のメイクであることに変わりはないようです。
■ばっちりアイライン
・「あまりにも目元の化粧が濃すぎる。最近はそこまで……と思う」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「パンダみたいなアイメイク」(33歳/電機/技術職)
白い肌に明るい髪色、目のふちをぐるっと囲んだぱっちりアイメイクは2000年代前半の雰囲気。加えて唇をテカテカと光らせれば完全に古くなってしまいます。一度濃くすると薄くする勇気が持てないという人もいるかもしれませんが、昨今はよりナチュラルなアイメイクが主流です。
■原色をふんだんに使ったメイク
・「ブルーのアイシャドウ」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「口紅でも真っ赤とかパレットにある色そのものを利用している感じの人。今は自分で調整できるものが多いから、調整して活用してほしい」(37歳/金融・証券/営業職)
こういうメイクにボディコンスーツはディスコが全盛期だったころの流行です。ポイントメークでは定番の色も、色味を一歩間違えれば古いメイクになってしまいます。自分の肌色に合っていることも大切です。
■まるで、おてもやん?
・「頬を赤らめるメイク」(26歳/農林・水産/技術職)
・「濃すぎるチーク」(22歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
上気したような柔らかな頬を演出するチークですが、あまりにしっかり付けてしまうとそれこそ、おてもやんチックになってしまいます。チークの使用はほんのり色づく程度に抑え、肌色との境界線はしっかりぼかしましょう。
昨今はナチュラルで素肌感があるメイクが主流なので、あまりに作りこんだメイクでは古いと思われてしまう可能性があります。きれいに見られたいという女性の気持ちはわかりますが、何事も過ぎたるは及ばざるがごとし、自分の顔立ちを生かしたナチュラルメイクを習得しましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年9月〜10月にWebアンケート。有効回答数113件。22歳〜39歳の社会人男性)