伊紙が本田を痛烈に皮肉る「日本メディアのためにピッチに立った」

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 セリエA第8節が17日に行われ、日本代表FW本田圭佑が所属するミランはトリノと対戦し、1−1のドローで終わった。

 ミランは0−0で迎えた63分にカルロス・バッカの得点で先制したが、73分にダニエレ・バセッリに同点ゴールを許し、引き分けに持ち込まれた。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はこの試合に出場した各選手の採点と寸評を発表。88分から途中出場した本田は、プレー時間が短かったため「採点なし」となったが、寸評では「もはや、控えとしてだけの起用となったが、常にホンダを追いかける日本人メディアのために再びピッチに立った」と起用について痛烈な皮肉を交え、日本メディアを暗に批判した。

 同紙はGKディエゴ・ロペスに「5」の最低点を与えた一方で、イタリア代表MFジャコモ・ボナヴェントゥーラに「6」の最高点をつけている。

 なお、ミランは25日にホームでサッスオーロと対戦する。