都内の注目パティスリー&老舗和菓子店で選ぶ、おいしい帰省土産4選

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いよいよお盆休み週間の始まり。久々の帰省、東京土産に頭を悩ませている人も多いのでは? 祖父母や家族、姪っ子や甥っ子まで、みんなが「おいしい!」と喜ぶ笑顔が見たいから、お土産にはとびきりおいしいスイーツを。そこで今回は、都内の注目のパティスリーから老舗の和菓子店まで、選りすぐりの4店からとっておきをご紹介。高ポイントの手土産で株を上げて!◆キッズにもぴったり!コロンとした形もかわいい、ひとくちサイズのマロンパイ


都立大学の人気パティスリー「ドゥー パティスリー カフェ」が、2015年5月に祖師ケ谷大蔵に移転し、「リムヴェール パティスリー カフェ」として装いも新たにオープン。焼き菓子も豊富だけれど、おすすめしたいのがひとくちサイズのマロンパイの詰め合わせ。サクッとしたパイ生地の中に、優しい甘さの栗が包まれていて、子どもでも食べやすい一品。常温で1週間日持ちするのも嬉しい。

写真)アップルパイ(10個入り)1000円/リムヴェール パティスリー カフェ

◆家族揃っての団欒に、女性パティシエが手がける焼き菓子の詰め合わせ


帰省中、家族が集まるお茶の時間には、様々な種類をシェアできる焼き菓子の詰め合わせを。2012年に東大阪市から東京・高輪に移転して以来、夕方には生ケーキが売り切れてしまうほどの人気店「パティスリー リョーコ」。濃厚なバナナの風味がやみつきになる“ケークバナーヌ”や、キャラメリゼしたアーモンドやヘーゼルナッツがゴロッと入った“ケークキャラメル”など人気の焼き菓子を詰め込んで。

写真)焼き菓子詰め合わせ(写真は一例。焼き菓子240円から好きなものを詰め合わせ可能)/パティスリー リョーコ

◆年配の方にもぴったり!厳選素材と伝統製法による老舗和菓子店の看板メニュー


創業110余年の老舗「赤坂 青野」。数ある銘品の中でも今なお愛され続ける“赤坂もち”は、くるみと黒糖が練りこまれた香ばしいおもちにきな粉を絡めていただく一品。厳選した国産の原材料のみを使用し、上品な甘さとしっとり滑らかな食感に仕上げられたおもちは格別で、ホッと和める味わい。ひとつずつ小風呂敷に包まれた様も折り目正しく、12日間ほど日持ちもするので、祖父母や年配の方へ安心して贈ることができる。

写真)赤坂もち(5個包)1080円〜/赤坂 青野 赤坂本店

◆地元の友人通しでワイワイ集まるなら、切り分けOKの大人味パウンドケーキを


友人たちがたくさん集まるシーンなら、人数に合わせて切り分けられるお菓子が便利。駒澤大学の人気店「パティスリー ナオキ」から、少し大人の味わいのパウンドケーキをセレクト。紅茶とくるみのパウンドケーキは、どちらもしっかりと洋酒の効いていて、味に奥行きがある。おいしいコーヒーや紅茶を用意して、気のおけない友人たちと優雅なティータイムが過ごしてみては?

写真)パウンドケーキ2種詰め合わせ1998円(箱代込み)/パティスリー ナオキ 駒沢店