ファルカオ退団!マンチェスター・U、総額210億円で3人を狙う!

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マンチェスター・ユナイテッドが夏の移籍ウィンドウで3選手の獲得に挑戦すると報じられている。

ルイス・ファン・ハール監督の下、チームの再生に取り組んでいるユナイテッド。プレミアリーグを4位で終え、欧州への復帰は果たしたものの、来シーズンは優勝を目指すことが義務となる。

ファン・ハールとしては自らの望む戦力を揃えてクラブやサポーターの期待に応えたいところだが、既にPSVのオランダ代表FWメンフィス・デパイの獲得が内定。次なる補強が誰になるのか話題になっているが、総額1億1300万ポンド(およそ213億円)で3人の選手の獲得を目指すことになると『Express』が報じている。

1人目の選手は既に移籍に合意したと伝えられているベンフィカのアルゼンチン代表MF、ニコラス・ガイタン。ガイタンは長年マンチェスター・Uのターゲットとして移籍の噂が流れていたが、ベンフィカ側が2120万ポンド(およそ40億円)を受け入れると報じられており、遂に実現する見込みのようだ。ガイタンは今シーズンもポルトガルリーグで活躍しており、中盤の補強を望むファン・ハールにとって待望の選手と言えるだろう。

マンチェスター・ユナイテッドはFW陣も整備対象だ。モナコからローンで加入していたコロンビア代表FW、ラダメル・ファルカオの退団は既に発表されており、衰えの見えるロビン・ファン・ペルシーの代わりも必要な状況にある。また、レアル・マドリーへローン移籍中のチチャリートは売却される見込みだ。

PSGのエディンソン・カバーニがターゲットと言われてきたが、最近浮上しているのはナポリのアルゼンチン代表FW、ゴンサロ・イグアインだ。今シーズンもイグアインはエースとしてナポリを牽引。まだ27歳という年齢もあり、ストライカーとしてこれから最盛期を迎えることになる。ナポリ側は売却に乗り気と報じられており、4200万ポンド(およそ79億円)の移籍金が必要と予想されている。アーセナルも獲得を目指していると伝えられているだけに、ライバルに先んじたいところであろう。

最後の1人はドイツ代表MF、マルコ・ロイスだ。昨年の夏からロイスはスペインへの移籍を希望していると噂されていたが、シーズン中にドルトムントとの契約延長を発表。これはレアル・マドリーがハメス・ロドリゲスを、バルセロナがルイス・スアレスを獲得した事で”希望の移籍先にポジションがない”と判断したとも報じられている。

一転、今後もクラブに残る見通しが強まっているが、契約延長時にバイアウト条項が排除されたことは欧州メディアが盛んにロイスの名前を挙げる理由の1つである。”移籍金さえ合意できれば獲得可能”と捉えることができるからだ。『Metro』などは、”マンチェスター・ユナイテッドはロイスを満足させる残された唯一のチーム”と評しており、未だ獲得の望みを捨てていないとしている。予想されるロイスの移籍金については記載がないが、ガイタン、イグアインから差し引くと約5000万ポンド(およそ94億円)ということになる。

マンチェスター・ユナイテッドはこれらの3選手以外にも多くの選手との間で移籍の噂が流れている。昨年の夏は1億5000万ポンド(およそ282億円)を投じているだけに、今夏も赤い悪魔の動向は非常に大きな注目を集めていると言えるだろう。