カルチョ・スキャンダルに関連した事を理由にドイツW杯参加を剥奪され、停職処分となっているマッシモ・デサンティス審判が3日、イタリア国営放送RAIの取材に応じ現在の心境を明かした。デサンティスは「私はモッジや特定組織に偏った事など一度もない。全ての試合に対しプロ意識に則り、情熱を持って判定していた。時に誤審はあったが、私自身が認識しているのはレッチェ対パルマ戦での事でユベントスは全く関わっていない試合だ。モッジ派の審判と言われているようだが、モッジに懇意にされた事は一度もない」としっかりと説明、身の潔白を訴えている。