映画『太陽がいっぱい』で知られるフランスの名優アラン・ドロンが、現地時間4日にフランス・パリの病院で不整脈の手術を受けていたことが明らかになった。フランスのル・パリジャン紙が報じている。現在76歳のアランは、2週間前より目まいと吐き気があり、同紙の取材の2時間前に手術を受けたとのこと。麻酔で眠っていたのは10分ほどであったといい、「手術は心臓を元に戻そうとするものだったんだよ」とアランは説明している