女子サッカーの国際親善大会・アルガルベ杯が準優勝に終わった日本女子代表「なでしこジャパン」が大絶賛されている。ドイツに敗れたとはいえ、2012年7月のロンドン五輪での「金メダル」に手応えをつかんだと、「負けて、なお強し」の評価だ。日本のエースであり、「なでしこ」の精神的支柱である澤穂希選手を欠いての戦いにも、米国戦で1‐0の勝利。3月7日のドイツ戦でも3度引き離されては追いつく執念をみせた。若手成長「澤選手