「肝煎り講演 上滑り」「『開国』抽象論に終始」「国債格下げ言及せず」ジェッダに着いて、ダボス会議に関する日経の見出しを読んでビックリした。今回の日経の記事を書いた記者は、同行記者だという。つまり、ダボスには首相と一緒に来て、一緒に帰っていった。恐らくダボスの様な会議には参加したことも無いだろうし、世界のリーダーの話を聞いたがあるかどうかも、不明だ。本来、「上滑り」とか、「抽象論に終始」という主観的