12月18日バングラデシュの首都、ダッカで開催された国際親善試合で、U-21日本代表がバングラデシュA代表と対決し3-0で快勝した。

前半の攻撃は得点に繋がらなかったU-21日本代表だが、後半にサンフレッチェ広島の浅野拓磨選手が先制ゴール。その後、セレッソ大阪南野拓実選手、そして浅野選手が2得点に絡む活躍を見せる。



この試合のバングラディッシュ代表を地元メディア<NEW AGE>は「後半スタミナを失うまでは、日本の若手選手中心のチーム相手に耐えていた」と評価しつつも、「長年抱えているセットプレーからの失点は免れたが、相手の戦術に全く歯が立たなかった」「特に後半中盤に背の高い鈴木武蔵選手が投入されてから日本代表のプレイは大きく変化し、バングラディシュ代表の守備が鈴木選手に全く対応できなかった」と指摘している。