年末恒例となっているランキング企画が今年も始まっているが、海外のサッカー専門サイト<IBWM>が、『IBWM 100 FOR 2015』と題し“世界で注目すべき若手選手”を100人選出し、日本からはセレッソ大阪南野拓実選手が選ばれている。

各国の現場やテレビ、そしてチームスカウト、コーチ、ファン、同業のジャーナリストの口コミによるネットワークなど、膨大なソースから導き出した100人の中には、先日、800万ユーロ(約11億7000万円)でイタリアのサンプドリア移籍が明らかになったホアキン・コレアなど、すでに世界のサッカー市場で話題を集めている選手も含まれている。

具体的な選定基準や選手の詳細記事よりも先に100人のリストが公開される方式なので、南野選手がどのような理由で選出されたなどは後日明らかになる。

世界中のサッカー関係者やスカウトも一目置く若手選手のリストということもあり、今後、南野選手が海外でも大きな注目を集めることになるのは確実といえるだろう。