KinKi Kidsの堂本光一が、7日に放送された日本テレビ系音楽番組『LIVE MONSTER』(毎週日曜23:30〜23:55)で、資格取得の番組企画「資格ゲッター☆ピカイチ」を振り返り、「一生やりたくない」と告白した。

同企画は、1998年の番組『Gyu!と抱きしめたい!』(日本テレビ系)がきっかけでスタートしたコーナーで、光一がよりモテる男を目指してさまざまな資格を取得するというもの。初めて挑戦したのは道路を舗装する「締固め用機械(ローラー)運転業務」。以降、「ソフトボール第3種公認審判員」「食品衛生責任者」など20種類もの資格を取得した。

光一は、「あのくらいの年齢って無条件に眠い時期なんですよ。思春期だから。ずっと眠いんですよ! そんな中、ドラマもやりながらバラエティもやりながら、カメラが回っていないところで勉強しないといけない」と回顧。「一生やりたくないです。あんなこと(笑)」と笑顔ながらも胸の内を明かし、相当な負担だったことをうかがわせた。

中でも高難度だった「国家資格の一級小型船舶操縦士」は、「つい最近、更新行きました」。そのほか、「アーク溶接(電気の放電現象を利用して金属をつなぎ合わせる溶接方法)」の資格を取得した当時、USJのアトラクション「JAWS」で設置されているオブジェの「ヒレ」の部分を溶接したことも誇らしげに語っていた。