4日、フィギュアスケート男子の羽生結弦は名声に頼って競技会で高得点を獲得しており、男版キム・ヨナのようであるとの声が一部で上がっていることが、日韓のネットユーザーの間で論争を巻き起こしている。写真は中国杯の羽生。

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2014年12月4日、中国メディア・騰訊によると、フィギュアスケート男子の羽生結弦は名声に頼って競技会で高得点を獲得しており、男版キム・ヨナのようであるとの声が一部で上がっていることが、日韓のネットユーザーの間で論争を巻き起こしている。

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グランプリシリーズ第3戦の中国杯で、羽生は中国選手と激突したが、負傷したまま強行出場した。羽生は5回も転倒したにもかかわらず、高得点で最終的に2位となった。この採点に対して、一部で疑問の声が上がっている。フィギュアスケート解説者の佐野稔氏は「羽生選手の包帯姿が加点になった」と述べた。

フィギュアスケートの採点は不明確で、すぐに浅田真央とキム・ヨナの長年のライバル関係が連想される。浅田真央は自身の代名詞であるトリプルアクセルで何度も美しい演技をした。しかし、高難度の技の完成度は技術点の一部にしかならず、いつも理解できないような芸術点(演技構成点)を獲得するキム・ヨナに負けてしまう。この二人の直接対決の結果は日本のフィギュアスケートファンにとっては受け入れがたいものである。「フィギュアスケートは表現力ではなく、技術の難易度を重視して採点するべきだ」との声があるが、フィギュアスケートを純粋な競技種目とみなすかどうかはフィギュア界の永遠の論争のテーマである。

韓国のネットユーザーは「フィギュアはもともと、技術の難易度を測るだけの種目ではない。今まではキム・ヨナだけをやゆできていたが、今では彼女の後継者となった羽生がその対象だ」と言う。注目に値するのは、「今回の中国杯での羽生の高得点は過去のキム・ヨナを連想させる」と考える冷静な日本人がいることだ。どの時代のフィギュア界にもスター選手はいるが、今回の高得点は疑問を抱いてもおかしくない。ある意味で、羽生はキム・ヨナと同様に「スポーツアイドル」に成長した。(翻訳・編集/酒井)