イギリスのメディア<ガーディアン>が1997年生まれの有望なサッカー選手をピックアップする企画“若き才能40名”に、日本からもU-19日本代表MF坂井大将選手が選ばれた。

大分トリニータU-18に所属する坂井選手は、ブラジルW杯にも日本代表としてサポートメンバーとして帯同するなど、将来を嘱望されている一人。この記事では「2013年U-17W杯で注目され、当時のザッケローニ前監督はW杯直前のアメリカ合宿へ坂井を召集し、練習にも参加させた。左右両方のサイドバックに加え、前線のポジションもこなすことができ、高い技術と休みなく走り続ける体力もある。日本のサッカーファンは坂井がいかに素晴らしい選手か知ることになるだろう」と絶賛している。

また、シンガポール代表のイルハン・アハマド選手やベトナムでアーセナルと提携してできたアカデミー<HAGLアーセナルJMG>出身のファン・タン・ハウ選手など、アジアの新興勢力となりそうな国の選手が選出されていることにも多くのファンが興味を示しているようだ。

坂井選手はこの選出を受け、自身のツイッターから関連記事をリツイートしている。