14日放送、フジテレビ「すぽると!」では、ニューヨークヤンキース田中将大が生出演。MLBではプレーオフが行われている中、一足はやく今季を振り返った。

不安が残る右肘については番組中何度も「大丈夫」と復調をアピールしつつ、「オフはアイドルのライブに行くか?」と訊かれれば「はい」と即答してみせた田中。主なコメントは下記の通りだ。

肘の状態は?
「今は全然大丈夫です」

最初に違和感を覚えたのは?
「シーズン戦っていく上で身体に張りであったり、そういうものを感じながら。ほとんどの選手がそうだと思うんですけど、登板が終わった後にこれは厳しいかな。強いなっていうのがあったのでスタッフの方に言った」

その時の感覚は?
「最初はローテーション1回、2回とばしてくらいの感じだったんですけど、画像を撮って頂く中でこういう感じなんだっていうのはありましたね」

復帰登板については
「まずはシーズン中に戻れたということでオフシーズンにしっかりトレーニングを積んでいけば大丈夫というのを得られた」

登場曲である、ももいろクローバーZ「My Dear Fellow」。チームメイトの評判は?
「“なんだあの曲は?”って言われてました。この球場で流れるっていう違和感は正直ありますけど、背中を押して頂いてる曲なので自分がよければいいんだっていう感じでマウンドに上がってます」

オフはアイドルのライブには行く予定?
「はい」

そのピッチングを様々なメジャーの選手達が絶賛しているが
「カメラの前で訊かれているからああ言ってるだけ。気を遣ってくれてるだけ」

メジャーの選手達と実際に対戦してみて
「メジャーのトップの打者なので抑えるのは簡単ではないですし、お互いがお互いのことを分からないので特にかけひきっていうものもまだないので、これから大変になってくるのかな。そういう楽しみもある」

日本とアメリカのボールやマウンドの違いについて
「環境違う場面はありますけど、コンディション整えて粘り強く投げるというのをいつも考えていました」

日本とアメリカで違う部分
「移動の距離や時間、同じ国内でも時差がありますし、その辺の微妙なズレ。気候も全然違いますし」

ニューヨーカーになった?
「全くないです。家と球場の行き来だけだったので、“ニューヨークいいところだからおいでよ”とは言えないですね」