インテルMFフレディ・グアリンが31日に行われるセリエA初戦のトリノ戦で招集メンバーから外れた。マーケットが理由でなければ説明できない事態だ。グアリンは退団リストに載っている。

一方、インテルがこの夏の補強のナンバーワンターゲットとしているのが、パリ・サンジェルマン(PSG)FWエセキエル・ラベッシだ。両クラブが交渉していることは、エリック・トヒル会長が「PSGとの交渉は簡単ではない」と話したことでも分かる。

だが、PSGのローラン・ブラン監督は31日のサンテティエンヌ戦を前に、会見でラベッシについて「両クラブの間では何もない」と話した。短いながら、インテル移籍がないと示すコメントだ。

だが、マーケット終了まで残り3日。この時期の発言は、慎重にとらえる必要があるだろう。実際、サンテティエンヌ戦の招集メンバーに、ラベッシは含まれていない。