思わせぶりな写真で発覚!「こいつ、恋人ができたな」と思う友人のSNSの言動

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最近はSNSで私生活がオープンになる時代。いつもは「モテない」「恋人がほしい」と言っていた友人の投稿が急変して、「あれ、もしかして恋人ができた?」なんて勘ぐることも多くなってきたのではないでしょうか。どんなときに私生活の変化を感じ取るのか、読者の皆さんに「こいつ、恋人ができたな!」と思う友人のSNSの言動について聞きました。

調査期間:2014/4/8〜2014/4/18
有効回答数495件(ウェブログイン式)
マイナビウーマン調べ

■誰と一緒にいるの? 思わせぶりな写真たち
「一緒にいる人を写さない。普段、友達と一緒のときは『誰と一緒です』などと投稿する人だと余計怪しい」 (30歳/女性)
「2人分の手作りごはんの写真が掲載されていたとき」(25歳/女性)
「週末ごとにレストランへ行った投稿をするのに、誰とは書いてなく料理写真だけアップ」(26歳/女性)
「『温泉行ってきました!』と料理と部屋はアップするけど、それ以外は何も載せない」(30歳/女性)

あえて誰と行ったのかを書かないことが、逆に恋人の存在をほのめかせてしまっています。見ているほうは余計な想像が膨らんでヤキモキしてしまいますよね。

■投稿内容が激変! 露骨なアピールに辟易?
「中高生みたいなセンチメンタルな投稿を多々するようになる」(21歳/女性)
「ある時期から急に『今、幸せ!』みたいなポジティブな内容が増えたとき」(23歳/女性)
「急に『みんなに感謝』と投稿して、周りにやさしくなる」(39歳/男性)
「誰からとは言わずに、花束やプレゼントの写真を載せて『うれしい〜ありがとう!』みたいな投稿があると、あっ!って思う」(22歳/女性)
「『大切な人』というワードが出て来たとき」(26歳/女性)
「テンション高くて、ハートが異常に多い」(22歳/女性)

もはやここまで露骨に投稿内容が変化すると、「恋人ができたことを気付いてほしいのでは?」と思ってしまいます。素直に「恋人ができてうれしい」と投稿できないのが日本人の奥ゆかしいところなのかも。

■いいね!の動向に注目? 怪しい行動の数々
「カップルの写真にばかりいいね!をしだす」(31歳/男性)
「プロフィール写真が変わると『恋人ができた?』と思う」(27歳/女性)
「アップする服にピンクのものが多くなる」(31歳/女性)
「リツイートが恋愛ネタばかり」(24歳/女性)
「特定の人に突然、いいね!を押す回数が減る」(32歳/男性)

ほんの少しの機微をとらえて他人の恋愛を暴くなんて、もはや探偵並みの調査能力です。いつかSNSだけで浮気調査する探偵が出てきそうな予感。

■リア充になるとSNSが不要になる?
「自分に彼氏ができたとき、土日に更新しなくなった。もしかしたら周囲から何か思われていたかも」(30歳/女性)
「更新の頻度が少なくなる」(24歳/男性)
「その人がSNSをやめたときです」(29歳/女性)
「SNSでのリア充アピールが減る」(25歳/女性)

恋人ができたらSNSをやっている暇なんてないということでしょうか。逆に頻繁に更新し出したら別れた証拠かも。

今回のアンケートでわかったのは、皆さんかなり人の投稿を気にして見ているということ。時にはやっかまれる可能性があることにも注意しつつ、楽しいSNSライフを送りたいものです。個人的には恋人ができたことをうかがわせる投稿があった際には、素直にいいね!したいと思います。

(宮崎智之+プレスラボ)