敵地でレアルに敗れたバイエルンのノイアー「まだ諦めるには早い」

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 チャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグが23日に行われ、最多9度の優勝を誇るレアル・マドリードと前回王者のバイエルンが対戦。19分にフランス代表FWカリム・ベンゼマが決勝点を挙げ、レアル・マドリードが1−0で先勝した。

 試合後、バイエルンのドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。

 ノイアーは、「レアルは良く守って、カウンターを仕掛けてきた。それは前もってわかっていたことだけど、苦戦した。それでも僕たちは、この世界クラスの選手たちを相手に、よくやった」と、敗戦を振り返った。

 そして、「(ファーストレグと)同じようなセカンドレグになると思う。その時は、チャンスを活かして次に進まなければならない。カウンターをされないためにも、ボールを持っている時に、集中力を保つことが重要になる。まだ諦めるには早い」と、29日のセカンドレグを見据えた。