中には「ビンタした」という穏やかではない回答も。

そのときは、お互いの想いがすれ違っていて仕方なかったとはいえ、後で苦しくなるような別れ方はしない方が賢明だ。

付き合っている彼女に冷たい態度をとってしまったと、後悔している男性も多かった。

連絡を取るのが面倒になって着信拒否した、メールを無視した、忙しくて彼女を放置した、など、「悪いことをした」「もっとかまってあげるべきだった」と今では反省しているようだ。

ケンカのときだろうか、つい怒鳴ったり罵声を浴びせてしまったりした人たちも、大人げなかったと今ではしおらしい。

若気の至り、と女性側も分かってくれているといいが……。

相手の気持ちを考えずに「身体の関係を無理強いした」というのは、男性だけに見られた回答だった。

男性も自身の本能(?)に苦しんでいる部分があるようだ。

女心を分かってあげられなかった、という意見も多く、彼女が生理のときに性格が悪くなるので大げんかしたが「もっと寛容さを持つべきだった」というジェントルマンな意見もあった。

相手を傷つけることで、はね返って自分も傷ついてしまう恋愛。

意見を参考に、同じことを繰り返さないための、教訓にしてほしい。

(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2013年3月8日〜2013年3月12日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート