日本人選手のメダルラッシュに沸いたロンドン五輪も、あっという間に閉幕。4年に一度のスポーツの祭典に参加した1万6000人のアスリートたちの姿に、世界中が酔いしれた。だが、肉体のエリートたる彼らだけに、スポーツだけでは旺盛な肉欲までは解消できないようだ。

「汗と涙と感動で語られるオリンピックですが、それはあくまでA面の話。若い男女が集団で寝泊まりしますから、選手村ではいろんなことが起きます。お祭りムードの中で選手同士の即席カップルがポコポコ生まれ、酒も加わって"裸の延長戦"に突入する連中も多い。まあ、報じられないオリンピックB面の話ですね(笑)」(スポーツ紙記者)

世界のトップアスリートたちが、選手村で繰り広げる「夜のメダル争い」。ロンドン五輪開幕直前、その熾烈な下半身の闘いの一端が明らかになった。アテネ、北京五輪の米国女子サッカー代表、ホープ・ソロ選手が、米国のスポーツ誌『ESPN』で、過去の五輪選手村におけるセックスについて暴露したのだ。

〈すごくセックスが多い。生涯一度の五輪出場の思い出作りね。外でセックスをしている人たちも見たわ。芝生の上とか、建物の陰とか。ショックを受けたわ〉

〈お酒もみんなたくさん飲むの。ベロベロに酔って、外国の選手たちとセックスをする。選手村は世界一ふしだらな場所ね〉

なんとも衝撃的な告白だが、それを裏づけるように、選手村で配布されたコンドームの数は00年のシドニーで7万個、10年のバンクーバー冬季五輪では10万個とうなぎ登り。さらに今回の五輪では、15万個のコンドームが用意されていたが、なんと5日間で"完売"したんだとか。

ロンドン五輪では、新築15棟、合計3600室のマンション群が選手村に当てられた。その中央にはドーム球場ほどの規模で、5000席もある24時間営業の巨大な食堂があり、隣接して、ビリヤードやゲーム機が楽しめる娯楽室まで用意されていた。

「五輪中は、自分の出番までずっと緊張しっ放しですから、食事は大切な息抜きの時間。各国の選手が集う食堂はコミュニケーションの場になっていて、ほかの競技の外国人選手やスタッフと顔見知りになれる。私もヨーロッパの陸上競技のイケメン選手とメル友になりましたし(笑)」(ロンドン五輪に出場した日本人女性アスリート)

この選手村内の食堂と娯楽室が、出会いの二大スポットとなっていた様子。

「競技を終えた欧米の選手たちはリラックスして、食堂や娯楽室で仲よくなったグループで、よくパーティーをしていましたね。基本的に選手村はアルコールが禁止ですが、ビールは出されるほか、水筒に入れ替えて外から酒を持ち込んでいる連中も。閉幕が近づくと、酔っ払って遅い時間まで騒ぐ選手が急増しました」(取材したテレビ局関係者)

極度の緊張状態を強いられる競技を終え、羽を伸ばす彼ら、彼女らが胸に抱くその解放感は、我々の想像をはるかに超えるものがあるようだ。

「4年間、ほとんどオリンピックのために費やしたようなものですからね。成績がどうであっても、"終わった!"っていう嬉しさは格別。その解放感からか、特に欧米系の選手が思い出作りにと、"ひと夏の恋"に精を出していました(笑)」(前出・女性アスリート)

今回、選手に用意されたマンションの部屋にはベランダがあったそうだ。ここで夕涼みをしていたある日本人男性選手は、"不思議な声"を耳にしたという。
「自分の競技を終え、ちょっと感傷的になって、夜中の2時くらいにベランダに出たんです。そしたら、どこかから"ウッ、ウッ、アッ"という女性のアノ声が。エッと思ったんですが、どうやら"出所"は同じマンションの上の階。明らかにベランダで何かをしていましたね(笑)。結局、10分以上続いて、感傷的な気持ちも吹っ飛びましたよ」

08月30日公開のvol.2に続く・・・。

週刊大衆09月03日号