元メキシコ代表FW「日本は昔よりシャープで素晴らしい集中力を持つ」

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 U−23日本代表は7日、ロンドン・オリンピック準決勝でメキシコと対戦する。元メキシコ代表ストライカーのリカルド・ペラエス氏は、現役時代に日本と対戦した経験があり、日本も含めたアジアサッカーの成長力を評価した。メキシコ『laaficion.com』が報じている。

 ペラエス氏は、「私は1998年のフランス・ワールドカップで韓国と戦ったことがあるし、日本とも親善試合で対戦する機会があったんだ。その頃からはかなり成長していると思うし、よりシャープで、素晴らしい集中力を持っている。それが特徴だね」とコメント。アジア勢の成長を評価するとともに、その力を警戒していく必要があるとの見解を示した。

[写真]=Getty Images


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