ユニークな携帯マナーが話題 に! “さすが社学”早稲田大学の携帯マナーが秀逸だと話題に
「前期終りに試験受けたら、ほぼ丸2か月夏休みなんて大学生ってほんとに時間があっていいですね」とはいえ、自分も学生時分は同じように過ごしてきたわけで、あまり突っ込んだことは言えないのだが……。しかも学部ストライキなんてもんがあったりしたもんだから、試験からレポートに切り替わって試験なしで単位取れちゃったぜラッキーなんて、さらに余裕をぶちかましてたなんて、口が裂けても・・・(ry  以下略。

とまあ世間では大学によって試験の真っ最中だったりするわけですが、早稲田大学社会科学部の政治機構論の試験における携帯マナーが秀逸だと話題になっている。


曰く

1)ケータイは音オンで

2)机の上に

3)メールは無視

4)電話は“今試験だから”といって切る

5)バイブ不可


というものだ。

これ、まさか本気でこの指示に従う人はいないと思うが、アナタならどうする? マナーモードにせずに音オンで机の上に置いてあったとして、試験中に着信音が鳴り響けば周囲に迷惑がかかる。友達や家族、メルマガ系のメールが届くたびにメールの着信音が鳴り響く。電話がかかってきようものなら、顔真っ赤になるのが通常の反応だろう。

どこにも「電源をオンにしろ」とは書いてないので、指示に従って音はオン設定にしつつも「机の上に携帯を置いて電源を切っておく」のが正しいのだとは思う。電源を切れの一言で済むだろうと思うが、その辺が社学の社学たる所以ではないかと筆者は思うのだが……。要するに“さすが早稲田!”というよりは“さすが社学”のほうが的を得ている(的を射ている)気がするのだ。それとも最近では大久保や戸山でもこうしたマナーの指示なんでしょうか?

ちなみにスマホ・携帯電話・PHSを全部ひっくるめて言うときは「ケータイ」、それ以外の固有の端末を示す場合は個別に「スマホ」「携帯」「PHS」と表記するなんて用字用語があり、この指示も「ケータイ」としっかり書かれている点もさすがだ。

togetter:早稲田大学のケータイマナーが秀逸

※7月30日追記。「的を得る」という言葉について何やらいろいろとコメントがありますが
※的を射る、的を得る、どちらも誤用ではないという個人的な考えに基づいており、追記はしますが元も残します。
※こういった使い方が不快だと思われる方には大変申し訳ありませんが、なにとぞご理解ください。
※そして別件ですが「というかW大OBがミスるかw」というコメントがまったく理解できません。
※ミスなんて何度もしてますが、それは自分がW大OBだからではなく、勉強不足だからです。
※以上をもちましてこの件については、終了とさせてください。よろしくお願いします。

文章ミスの指摘等も、もちろんありがたいのですが
自分だったらこういう携帯マナーに関して、どう思うか等のコメント大歓迎です。

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