◆ベストチーム「ユヴェントス」
敵地でのフィオレンティーナ戦という重要な試合に勝利。ホームでのパレルモ戦で失った3ポイントを取り戻した。

◆ワーストチーム「ナポリ」
結果が危機的な状況なのは明らかだ。ゴールを決められていない攻撃陣も同様である。大事なヨーロッパカップ戦という舞台が遠ざかっている。

◆ベストプレーヤー「ファブリツィオ・ミッコリ(パレルモ)」
リーグ戦での得点数は10ゴールとなった。敵地でのリヴォルノ戦でのゴールは、勝ち点3をもたらしている。彼はパレルモのリーダーだ。

◆ワーストプレーヤー「マウロ・サラテ(ラツィオ)」
ラツィオが挽回を目指しているときに、主審への抗議から退場処分。彼こそがプラスアルファの存在となるはずだったのだが。

◆ベストコーチ「デリオ・ロッシ(パレルモ)」
パレルモは4位につけている。これは素晴らしいことだ。トリノでの快挙(ユヴェントス戦の勝利)に継続性をもたらしている。

◆ワーストコーチ「チェザーレ・プランデッリ(フィオレンティーナ)」
フィオレンティーナはバーリ、キエーヴォと勝ち点で並び、10位に沈んでいる。今季のリーグ戦ではすでに12敗を喫した。