【イタすぎるセレブ達】前代未聞!五輪・男子フィギュア2位に不満なプルシェンコ選手、自前“プラチナ”メダルでご満悦。
![男子フィギュア2位に不満なロシアのプルシェンコ選手。なんと自前のプラチナ・メダルを下げて自賛。画像は公式HP 、evgeni-plushenko.comより。](https://image.news.livedoor.com/newsimage/a/7/a7fd0_196_c0678462f0a72249929c816e63756b28-m.jpeg)
バンクーバー五輪・男子スケートで金メダルに輝いた米国のエヴァン・ライサチェク選手を “五輪の王者のクセに4回転の跳び方を知らない” と批判し、優勝を惜しくも逃したロシアのエフゲニー・プルシェンコ選手(27)は、授与された銀メダルを不満そうに外していた。なんと彼はその後、プラチナ製のメダルを自前で作ったのであろうか、わが胸に吊るしてそれはご満悦だ。
イタリアの男性のような精悍なマスク。長い手足を生かしたダイナミックなアクションと、狂いのないジャンプ。しかし決して4回転に挑まないラサイチェクのスケートを、プルシェンコは “あんなのは男子スケートとは呼ばない、ただのダンスだ” とやはり批判、ラサイチェクの優勝には納得が行かないとした。
そんなプルシェンコが今、自身の公式HPのトップ・ページにて、なんと金より白いメダルを首から下げ、うっすら微笑んでいる。「金もとった、銀もとった。君こそ真のチャンピオン。プラチナがふさわしい」というメッセージが添えられているため、彼の首から吊るされているメダルはプラチナということになろう。
彼の発言やこうした悪あがきにも、IOC会長ジャック・ロゲ氏は、「プルシェンコは他の競技者らへの敬意が足りない。感情的になって悔しさを表現しているのだろうが、周囲への評価も忘れてはだめだ。その悔しい気持ちを言葉にぶつけるのではなく、次の大会での素晴らしい演技で表現して欲しい」と語っている。
画像はプルシェンコ選手の公式HP、evgeni-plushenko.comより。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)
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