ナポリは、FWマルセロ・サラジェタ(31歳)をボローニャにレンタル移籍で放出したと公式ホームページで発表した。サラジェタは2007−2008シーズンからナポリでプレーしていた。

一方、ボローニャのオーナーのレンツォ・メナリーニは、サラジェタを獲得できたことに満足しているようだ。

「われわれはサラジェタを手に入れた。サラジェタは、パパドープロ監督をはじめ現場の人間から求められた人材にうってつけの選手だった。だから交渉を進めたんだ。サラジェタは素晴らしい選手で、正真正銘のプロフェッショナルだ。彼が今シーズンのボローニャのキープレイヤーになってほしいと願っている。セリエA残留に向けて、彼には多くのゴールを期待したいね」