ケンドーコバヤシ「“わがままボディ”がイイ感じ」

　俺たちフィギュアスケーター」などで世界中を大爆笑させたコメディ界のキング、ウィル・フェレルを主演に迎え、奇想天外なパラレルワールドを描いたアドベンチャームービー「マーシャル博士の恐竜ランド」。マーシャル博士の日本語版吹き替えにケンドーコバヤシが起用され、30日都内のスタジオでアフレコ取材を行った。会見には、相棒の美人研究者ホリー役のちすん、ティラノザウルス“グランピー”も応援に駆けつけ、ケンコバお得意の“エロトーク”が炸裂した。

　マーシャル博士を演じるウィル・フェレルは、芸人でありながら、ゴールデングローブ賞に2度ノミネートされるという演技派。アフレコを行った感想は「今までにないぐらいセリフが多い。こんなに映画の中でずっとしゃべってるのは初めてなんちゃうかな？」と苦労話を告白。真面目な表情を見せるも、ちすんの白いタンクトップにショートパンツという姿を見て「“わがままボディ”がイイ感じ」とケンコバらしいコメントを残した。

　最近は連ドラ出演など、俳優としての活躍がめざましい中「芸人の仕事は“人妻の危険なアルバイト”みたいなもの」と表現し、年間33億ドルを稼ぐウィル・フェレルについては「目標にするには高すぎる壁。バッファロー吾郎さんが目標です」と謙虚に目標を発表した。

　映画「マーシャル博士の恐竜ランド」は9/18（金）全国ロードショー。