土岐麻子、全曲ラブ・ソングの七夕ライブ

　今年1月に発売した、「ユニクロ」テレビCMソング「How Beaytiful」、NISSAN「TEANA」テレビCMソング「Waltz for Debby」等を収録したアルバム「TOUCH」がスマッシュヒットを記録した土岐麻子。7月7日には東京・赤坂BLITZにて、ワンマンライブ「LOVE SONGS』を行った。

　「LOVE SONGS」では、七夕にちなんでと全曲ラブ・ソングで統一。ギター・ベース・ドラム・鍵盤というバックバンドの極上の演奏にのせ、オープニングは「Play Our Loves Theme」で幕を開けると、途中にはサイト上でファンからのリクエストを募ったラブ・ソングカヴァー「Moon River」、「Woman 〜Wの悲劇」等を披露する一幕も見せた。

　そして「How Beautiful」、「ファンタジア」など自身の代表曲も余すところ無く披露し、会場に詰め掛けた満員の観客約1000人をその歌声で魅了。アンコールでは、8月26日に初のワークス・ベスト・アルバム「VOICE 〜WORKSBEST〜」を発売することを発表し、同作に収録される新曲「Flamingo」をサプライズでいち早く初披露するなど、約2時間に渡り全17曲を歌い上げた。

　「VOICE 〜WORKS BEST〜」には、新曲「Flamingo」に加え、土岐麻子が行ってきた数々のコラボレーション・フィーチャリング・カヴァー・CMソングといった“外仕事”を完全収録。さらにバカリズム×土岐麻子による架空のラジオプログラム仕立てのInterludeも楽しむことができる。

　7月19日には埼玉・所沢航空公園野外ステージにて行われる「夏びらき MUSIC FESTIVAL '09」に、8月30日には東京・池上本門寺野外特設ステージにて行われる「Slow Music Slow Live '09』」といった夏フェスへの出演も決定している。

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