フジテレビ系列のスポーツバラエティ番組『ジャンクSPORTS』(16日放送分)では、K-1日本人ファイターの双璧、武蔵と魔裟斗が揃って出演。私生活でも仲が良く、7年来の親友でもある二人だが、この日は、魔裟斗が武蔵の秘密を一方的に明かした。

番組の冒頭、外部から練習パートナーを招聘して、スパーリングを行っているという魔裟斗が「俺も負けるわけにはいかないし、(外から練習にくる選手を)倒しちゃうこともあって、そういうのが何回も続くと、なかなかスパーリングパートナーが見つからなくなって、強すぎるのも困ったもんだな」と話し、司会のダウンタウン・浜田雅功からツッコミを誘うと、武蔵も「チャンピオンに返り咲いたのを見ていたら羨ましいなって。それ以外にも、美人な嫁さん貰いやがって」と便乗して難癖をつけた。

だが、ここで浜田から、「あなたはどうなの?」と訊かれた武蔵は、「これといった話しは全く」と言葉数少なげ。また、内田恭子アナが、武蔵に助け舟を出そうとしたのか、「魔裟斗さんからみて、武蔵さんの凄いところは?」と話題を変えた質問を投げかけるも、魔裟斗は、「武蔵さんて、10年くらい彼女いないんじゃないですか」とアッサリ一言。これには武蔵も「そこ?俺の凄いなって思うところはそこなの?」と驚いた様子で訊き返したが、その次には「かれこれ、11〜12年(彼女が)いない」と告白、「まさか、目覚めの時かと・・・」と言いながら、同じくゲストで共演している年下で美形の三浦皇成(騎手)を見つめる武蔵だった。