21日のセリエA第17節を最後に、クリスマス休暇に突入したセリエA。セリエAを代表する選手達の気になるバカンス先が明らかになった。

イタリア国外で休暇を過ごすイタリア人選手が多い中、ACミランのMFジェンナーロ・ガットゥーゾは故郷カラブリア州のコリリアーノへ。ユベントスのGKジャンルイージ・ブッフォンとFWアレッサンドロ・デル・ピエロは家族と共に、それぞれトスカーナの別荘へ向かった。

一方、ビーチリゾート派として、ACミランのDFパオロ・マルディーニはマイアミへ。ASローマのFWフランチェスコ・トッティはモルディブへ向かう予定となっており、同僚DFクリスティアーノ・パヌッチはバカンス先にドゥバイを選択。

また、ユベントスのブラジル人FWアマウリはACミランのブラジル代表MFエメルソンと共に雪山が連なるトレンティーノ・アルト・アディジェ州に向かい、ゆっくり家族と過ごす。

最後に、監督のバカンス候補地として、ACミランのカルロ・アンチェロッティ監督とユベントスのクラウディオ・ラニエリ監督は非公開。インテルのジョセ・モウリーニョ監督は母国ポルトガルで過ごすことが明らかとなっている。