弱冠22才にして深刻な脱毛に悩むマンチェスターUのウェイン・ルーニー。チームメイトの中には、クラブの伝説的存在でこちらも頭部の薄かった“ボビー・チャールトン”と呼んでからかう者も出てきた。

 そんな“ルーニーいじめ”の先頭に立っているのがクリスティアーノ・ロナウドだ。自らは“世界一セクシーなフットボーラー”に選ばれるなど女性にモテモテであることをいいことに、悪友ファーディナンドやブラウンらと一緒になってルーニーの頭部をからかっているという。ルーニーの妻コリーンは「男は少しくらいはげた方がダンディーよ」と苦しいフォローをしているが、さすがのルーニーも最近では自らの頭部の進行具合にショックを隠しきれないそうだ。

 クラブのインサイダーによると「ウェインはチームメイトに“ボビー・チャールトン”と呼ばれることに嫌気が差している。怒りさえ感じ始めているようだ」とコメント。この件でチームに亀裂が、という事態にならなければいいが・・・。