ASローマの副会長を努めるロゼッラ・センシ女史が、今季のASローマの評判の高さに戸惑いの表情を浮かべている。人気ラジオ番組“ラディオ・ラディオ”に出演したセンシ女史は「褒めて頂けることは光栄ですが、度を越さない程度が望ましいわ」とコメント。ACミランの司令塔カカを筆頭に「今季のASローマは印象的」との声を喜びつつも、チームが油断することへの危惧を訴えた。

 また、ブラジル人MFマンシーニのリヨン移籍の可能性についてセンシ女史は「マンシーニとも合意に達しており、リヨンとの交渉は大詰め段階に入っている」と交渉成立が間もないことも明かしている。