大塚 愛、新曲がTVアニメ「フルーツバスケット」のオープニングテーマに決定

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デビュー15周年記念オールタイム・ベストアルバム『愛 am BEST, too』を引っさげた全国ツアーを終え、7月から中国4都市と台湾にてアジアツアーを控えている大塚愛が、新作のリリース情報を発表した。

TVアニメ「フルーツバスケット」オープニングテーマのために書き下ろした新曲『Chime』が、7月5日(金)深夜のアニメ放送からオンエア開始となり、自身26枚目のシングルとして9月4日(水)に発売されることが決定した。

新スタッフ&キャストによる全編アニメ化として、4月から放送が始まり話題を呼んでいる「フルーツバスケット」(原作・高屋奈月)は、『花とゆめ』(白泉社)において、1998年から2006年まで連載された大人気少女漫画。全世界コミックスの累計発行部数は3000万部を突破[コミックスは全23巻、愛蔵版は全12巻刊行]し、2001年にテレビ東京系でTVアニメ化され(全26話放送)、2009年には舞台化を展開。女性を中心に幅広い層から圧倒的な支持を受けており、連載が終了し10年以上経った今でも根強い人気を誇る作品。7月からは放送が2クール目に入り、物語やキャラクターの内面が徐々に深まっていき目が離せない展開となっている。

第2クールのオープニングテーマとなる『Chime』は、大塚愛としては久々のアップチューン。「フルーツバスケット」に出てくるキャラクター達のように、変わりたいけれど新たな一歩がなかなか踏み出せない人達へ、“始まりのチャイム”を鳴らしてくれるようなポジティブな楽曲に仕上がった。

本楽曲は、7月5日(金)から各配信サイトにてDL・サブスクリプションの先行配信が開始される。

また、7月6日(土)には、フランスのパリにて「JAPAN EXPO2019」に出演。なんと、このJAPAN EXPOのステージで『Chime』を初披露予定とのことで、どんなパフォーマンスをしてくれるのか、ぜひチェックしてみてはいかがだろう。