話題のバーチャルYouTuberたちが集結!華麗な歌とダンスで会場を沸かせた

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2012年よりスタートし、今年で7度目の開催となった「ニコニコ超パーティ―2018」(11月3日、さいたまスーパーアリーナにて開催)。厳選画像20点と共に、その盛り上がりを振り返ろう。

【写真を見る】小林幸子をはじめ、豪華アーティストも多数出演!

そもそもニコニコ超パーティ―とは、毎年4月後半に幕張メッセで開催される、参加型複合イベント「ニコニコ超会議」と同日開催で行われてきたイベント。ニコニコ動画で人気の「歌ってみた」「踊ってみた」「演奏してみた」カテゴリーで活躍するユーザーに焦点を当てたライブステージで、企画の分割に伴い、2015年以降は単独のイベントとして実施されることになったのだ。

今年も約8時間に渡って開催され、会場には約1万5000人もの観客が来場。その盛り上がりはニコニコ生放送で中継され、視聴者から寄せられるコメントもリアルタイムでスクリーンに映し出される形で、ライブはスタートした。

ステージは4構成になっていて、「第1部〜LOVE〜」には、超パーティ―でお馴染みのアーティストたちが多数出演。また、ハイレベルなコスプレイヤーによるステージパフォーマンスも実施され、客席を沸かせた。

「第2部〜SMILE〜」では、今回が超パーティ―初参加となるバーチャルYouTuberたちによるライブを展開。人気スマートフォンゲーム『コンパス 戦闘摂理解析システム』の、CGとダンス、コスプレが融合したステージも好評を博した。

続いて「第3部〜CHAOS〜」は、再びバーチャルYouTuberたちによるライブからスタート。キズナアイやミライアカリ、電脳少女シロ、バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんといった、豪華メンバーが総出演し、エモーショナルなパフォーマンスをくり広げた。

そして「第4部〜DREAM〜」では、初音ミク、巡音ルカをはじめとしたボーカロイドたちによる、全17曲のライブが展開。その後、出演者全員による締めくくりの挨拶をはさみ、アンコールの時間に突入。視聴者アンケートで選ばれた曲を会場全員で熱唱し、大盛況のうちに『ニコニコ超パーティ―2018』は終了した。(東京ウォーカー(全国版)・ソムタム田井)