元仏代表ヴィエラ氏、ニースの監督に就任…23年ぶりにリーグ・アン復帰

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 リーグ・アンのニースは11日、元フランス代表のパトリック・ヴィエラ氏が新監督に就任すると発表した。

 ヴィエラ氏は現在41歳。2011年の現役引退後、マンチェスター・Cの下部組織にてマネージャーやリザーブチームの監督を務め、2016年からはニューヨーク・シティFCの指揮を執っていた。

 ニースの発表によると、ヴィエラ氏は11日の午前中にニースへ到着し、契約にサインをしたという。2シーズンに渡って指揮を執り、来シーズンはドルトムントの指揮官を務めるルシアン・ファーブル前監督の後任として、ヴィエラ氏が母国クラブを率いることとなった。

 選手時代は1995年までカンヌでプレーし、以後はミラン、アーセナル、ユヴェントス、インテル、マンチェスター・Cと渡り歩いたヴィエラ氏。リーグ・アン復帰は選手時代以来、23年ぶりとなる。

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