提供:週刊実話

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 今年で記念すべき10回目を迎える「AKB48選抜総選挙」。

 昨年史上初の3連覇および4度目のVを達成したHKT48の指原莉乃(25)、昨年が「ラスト総選挙」であることを公言。2位の渡辺麻友(23)が昨いっぱいでAKBを卒業したたため、混沌した争いが繰り広げられることになりそうだ。

 「おそらく、NMB48の山本彩は今年も立候補しないはず。となると、昨年3位だったSKE48の松井珠理奈、同4位のHKTの宮脇咲良がトップ争いを繰り広げそうです。AKBの運営としては、総合プロデューの秋元康氏がお気に入りの珠理奈が1位を獲得し、その後、卒業というのが理想でしょうが、ファンはそれじゃ納得しないでしょう」(芸能記者)

 そんな状況の中、昨年6位だったSKEの須田亜香里(26)が突如、“トップ獲り”を宣言。同じグループの珠理奈に“宣戦布告したが、先日、その2人の直接対決が実現したのだ。

 「先月23日、SKEの地元・名古屋でメンバーたちのプロレスイベント『豆腐プロレス』の興行が開催されました。松井と須田はメインのタッグマッチで対決。両者はあくまでもレスラーというキャラクターになっていましたが、火花はバチバチ。プロレスなので最後は須田が珠理奈からフォールをとるという“アングル”でしたが、終始、珠理奈が須田の技を受けようとせず試合はグダグダに。会場のファンからは不満の声があがっており、“不支持率”もアップしたようです」(観戦していた30代のファン)

 どうやら、現状では珠理奈の1位はなさそうだ。