『ラブライブ!』二次創作から星雲賞へ アイドル、百合、ソシャゲをSF化した異端小説

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小説家・草野原々さんによる『最後にして最初のアイドル』の文庫版表紙が公開された。発売は1月24日(水)。

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表紙イラストを手がけたのはTNSKさん。漫画『ブラック★ロックシューター THE GAME』なども手がけた人気イラストレーターだ。

『ラブライブ!』二次創作から生まれたSF小説

2016年、『最後にして最初のアイドル』が「第4回ハヤカワSFコンテスト」で史上初の特別賞を受賞し、SF作家デビューした草野原々さん。

山田正紀さんの『神狩り』以来42年ぶりとなる、デビュー作で星雲賞受賞ということも注目を集めたが、それ以上に本作がもともと『ラブライブ!』のSF合同同人誌に発表された作品(原題は「最後にして最初の矢澤」)であることが話題に(外部リンク)。

Kindleストアの売れ筋ランキングで全電子書籍の第1位も獲得した。



文庫化にあたり、ガチャが得意なフレンズたちが宇宙創世の真理へ驀進する「エヴォリューションがーるず」、異能の声優たちが銀河を大暴れする、書き下ろしのスペースオペラ「暗黒声優」を追加収録。



アイドル、ソーシャルゲーム、声優、百合……現代のオタクを語る上で外せないカルチャーをSF化した珠玉の短編集となる。

また、小説『GODZILLA 怪獣黙示録』(大樹連司名義)、評論『セカイ系とは何か』の前島賢さんによる解説も収められる。