パディントンが帰ってくる!
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 ロングセラー児童小説を実写化し、日本でも大ヒットした映画『パディントン』の続編『パディントン2』の日本公開日が2018年1月19日に決定した。

 世界40か国語以上で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇る、故マイケル・ボンドさんのロングセラー児童小説「パディントン」シリーズを初めて実写映画化した『パディントン』。本国イギリスでは『アナと雪の女王』を超えるオープニング成績を記録し、アメリカをはじめ全世界で328億円を超える大ヒット、さらにはアメリカの大手映画レビューサイト Rotten Tomatoes で98%という高評価を獲得した話題作だ。

 そんな待望の続編『パディントン2』の日本公開日がついに決定。続編では、ブラウン一家と幸せに暮らしていた“もっとも紳士なクマ”ことパディントンだったが、落ち目の俳優ブキャナン(ヒュー・グラント)の罠にまんまとはめられてしまい、逮捕されてしまう……。悪名高い“ナックルズ”マギンティ(ブレンダン・グリーソン)を筆頭に強面の犯罪者に囲まれた刑務所でパディントンは無事に生活することが出来るのか。一方のブラウン一家はパディントンの疑いを晴らすために奮闘する。

 監督のポール・キング、パディントンのボイスキャストを務めたベン・ウィショーら前作のメンバーが結集するほか、日本語吹き替え版も松坂桃李、古田新太、三戸なつめらが続投。また、本続編で敵役フェニックス・ブキャナンを演じるのは、『ノッティングヒルの恋人』などのヒュー、さらにパディントンが入る刑務所の囚人たちのリーダー役“ナックルズ”マギンティを怪演するのは、『ヒットマンズ・レクイエム』などの演技派ブレンダンと、クセの強い新キャラたちとパディントンの掛け合いにも注目が高まるばかり。(編集部・石神恵美子)

映画『パディントン2』は2018年1月19日より全国公開