8月22日、米俳優モーガン・フリーマン(80)が、米映画俳優組合(SAG)の生涯功労賞を受賞することが決まった。授賞式は来年1月21日に行われる。写真は3月撮影
 - (2017年 ロイター/Mike Segar)

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[ロサンゼルス 22日 ロイター] - 米俳優モーガン・フリーマン(80)が、米映画俳優組合(SAG)の生涯功労賞を受賞することが決まった。授賞式は来年1月21日に行われる。

 50年のキャリアを持ち100本を超える映画に出演したフリーマンは、神や大統領からチンピラまであらゆる役を演じてきた。

 SAG・AFTRA(米映画俳優組合・テレビラジオ芸能人組合)のガブリエル・カーテリス会長は「完璧な役が来るのをずっと待つ俳優もいるが、モーガンは本当の完璧さは演技者が役柄にもたらすものだと示してくれた」と述べた。

 同賞は過去にリリー・トムリン、デビー・レイノルズ、ディック・バン・ダイクなどが受賞している。