夏の定番メニューとして定着した感のあるケンタッキー(KFC)の「レッドホットチキン」に加え、今年はえびを使った新たな激辛メニュー「レッドホットシュリンプ」が2017年6月22日(木)から提供開始されています。パリッとした衣に包まれたえびに、真っ赤なレッドホットソースをかけて味わうという一品がどれほどの辛さに仕上がっているのか、実際に食べてきました。

暑い夏にぴったりな、KFCの夏の定番「レッドホットチキン」が登場!さらに、えびを使った新辛口サイドメニューも同時発売!「レッドホットチキン」、「レッドホットシュリンプ」6月22日(木)発売開始!最新ニュース | ニュースリリース | 日本KFCホールディングス株式会社 KFC Holdings Japan, Ltd.

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ケンタッキーに到着。よく見れば、レジ上のボードにレッドホットシュリンプが掲げられています。



レッドホットシュリンプは、単品が税込価格240円。レッドホットチキンとレッドホットシュリンプ、カーネルリングポテト(S)が1個ずつセットになった「W(ダブル)レッドホットセット」が税込680円でラインナップしており、パックメニューやカーネルBOX、セットメニューと一緒にレッドホットシュリンプを頼むと、1本あたりの価格が税込200円とおトクになります。



ということで、Wレッドホットセットを注文。見るからに辛そうなメニューで、辛すぎて死んでしまう気がしたので、「なっちゃんオレンジ」のMサイズ(セット価格200円)を追加で注文。こちらも、セットメニューに組み合わせることで40円安くなっています。



レッドホットシュリンプは、表面にコーンフレークのような衣をまとった一品。しっぽなどはないので、そのまま全部食べてしまうことができます。



カーネルリングポテトは、ドリル状にぶ厚いポテトになっていて……



レッドホットチキンは、赤さが気になるフライドチキンとなっています。



レッドホットシュリンプを食べてみます。「レッドホットシュリンプ用ソース」が添えられているので……



トロリとかけて食べてみます。



「どんな辛さなんだろう……」と興味津々で食べてみると、口に入れた瞬間に「これは辛いやつ!」の雰囲気を持つ香りがツーンと鼻を突き抜けますが、思いのほか後味の辛さが残らない味になっていて、辛くて辛くて口の中が火事状態になる、という類いのソースではありませんでした。いわば、激辛の雰囲気を味わえる少し辛いソースで、極端に辛いものがダメな人でない限りは安心して食べることができそうです。肝心のえびは、「プリンッ」とした歯触りがおいしい一品でした。



カーネルリングポテトは、ぶ厚いポテトを味わえます。



レッドホットチキンは、いつもの定番のピリ辛フライドチキンです。



せっかくなので、レッドホットシュリンプのソースとちょろっと垂らしてみると、辛さが増してなかなかグッドな味に変化しました。



レッドホットシュリンプとレッドホットチキンは数量限定で提供中なので、なくなり次第終了となっている点は要注意です。