旬の濡れ髪って何を使えば作れるの?

写真拡大

濡れ髪スタイルのウェット感は、どのようにして作られているのでしょうか。

”濡れ髪”ってどんな髪型?

濡れ髪は、ウェットヘアとも呼ばれる髪が濡れているような質感を持つスタイリングのことです。

濡れ髪のポイントとなるのは、まるで髪が濡れているかのような艶と毛束感です。

これらの効果は大人っぽさを演出するのに最適です。

また髪の長さに関わらずできるため、男女ともに色々なスタイリングと相性が良いことも魅力です。

濡れ髪を作るために必要なアイテム

濡れ髪を作るのに適しているスタイリング剤は、艶出し効果が得られるウェットタイプのものです。

ウェットタイプにはジェルやジェルワックスなどがあります。

旬の濡れ髪スタイルを作る場合には、ジェルワックスが適している場合が多いですが、目指すスタイリングや髪質によって適しているものが異なります。

ウェットタイプのスタイリング剤の効果は、主にウェット感とキープ力になります。

ウェット感があるほど艶が強調されます。
キープ力は髪の流れの自然さに影響を与えますので、自然な流れを求める場合はキープ力の弱いタイプを選ぶと良いです。

またウェットタイプのスタイリング剤は、水分量の関係で重たくなりやすいです。

髪が細すぎる場合、スタイリング剤の重量に負けて髪が潰れてしまうので、軽めのものを選ぶと良いです。

濡れ髪の作り方

濡れ髪の作り方の基本は、髪が乾いた状態からジェルやジェルワックスを髪全体に塗布して、揉み込むようにスタイリングしながらウェット感を作っていきます。

最後に手グシで毛先に毛束感を作ると基本的な濡れ髪は完成します。

ジェルやジェルワックスは髪に均等につけるのが意外に難しく、ダマにもなりやすいです。

なので塗布する前に手のひらで十分に伸ばし、髪の内側から塗布し、次に外側へと塗布していきます。

少量ずつ塗布していくと良いです。慣れないうちは3回くらいに分けて塗布していくと上手くいきやすいです。

カールやウェーブをつける場合は事前にコテでカールやウェーブを作っておいて、最後の仕上げでジェルやジェルワックスでスタイリングしていくと良いでしょう。

旬の濡れ髪、ぜひ試してみて下さい!