G大阪、ミスによる個人情報流出を謝罪「再発防止に取り組みます」

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 ガンバ大阪は22日、吹田スタジアムから運行しているバス「ガンバ号」の申込者へ案内メールを送信した際に、誤って件名に送信先全員のメールアドレスを入力して送信したことについて、公式HP上で謝罪した。

 同クラブは、19日に行われた2017明治安田生命J1リーグ第4節浦和レッズ戦の「ガンバ号」に関する案内メールを送信した際、件名に誤って送信先のメールアドレスを全て記載して送信。30名の個人情報が流失したことに対して、クラブが公式に謝罪している。なお、対象のサポーターに対しては17日にメールで謝罪した後、試合当日の19日にも直接謝罪したという。

 今後についてクラブは「本件の経緯と原因を全従業員だけでなく、個人情報を取り扱っている関係先にも周知します。クラブだけでなく関係各所においても個人情報を厳格に取り扱い頂くことで、再発防止に取り組みます」と、管理を一層強化することを明らかにしている。