理想の男になってくれる!彼氏を「いい男に変える」さりげないひと言

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「彼のことは好きだけど、どうしても気になるところがある」という女性は多いでしょう。しかし男性は、彼女の何気ないひと言によって、意外と、心を入れ替えたり考え方を変えたりもするものです。

そんな、男性の心に刺さる「さりげない一言」を使いこなせば、彼氏を理想の男に変えていくこともできるかもしれません。

そこで今回は、彼氏を「いい男に変える」さりげないひと言を紹介します。

■1.「○○さえ直してくれたらな」

「彼氏に直してほしい欠点がある場合は、『そこさえ直してくれればな』という言い方をするようにしています。そうすると、男性を怒らせてしまったりすることはないですよ」(26歳/女性/IT)

彼氏に欠点があった場合、「そういうところ直してよ」なんて責めるように言ってしまっては、彼氏をムカッとさせてしまうだけ。「時間にルーズなところさえなければ最高なんだけどな」と、軽く甘えるように言ってみると、彼氏も素直に聞き入れやすいです。他の部分は最高だと言っているので、喜んでさえくれるかも。

■2.「頭いいんだから頑張ってよ」

「もうちょっと仕事とかを頑張ってほしい場合には、褒めながらお尻を叩くようにしています。ただ、お尻を叩くだけだと、口うるさい女だと思われてしまうだけですからね」(28歳/女性/メーカー)

彼氏にやる気を与えたり、自信をつけさせたりすることができれば、大きく成長してくれる可能性もあります。そのためには、「頑張ってよ」と気合いを入れるだけではなく、しっかりと褒めてあげることも大事。「頭いいんだから」とか「アイデアが豊富なんだから」など、彼氏のいい面をちゃんとクローズアップしてあげると、やる気も格段にアップするはず。

■3.「連絡がないから心配したよ」

「いつも連絡をなかなかくれない彼氏には、連絡をくれないことを責めるのではなく、心配してると伝えてあげると、連絡をしてくれるように変わってくれますよ」(24歳/女性/事務)

あまり電話をくれなかったり、LINEの返信もしてくれないことが多いような彼氏には、ついつい「なんで連絡してくれないの?」と問い詰めるように言ってしまいがち。でも、そういう言い方をされると、連絡が義務のように感じられてしまい、息苦しくなってしまいます。「連絡がなかったから心配したよ」と可愛くすねるように言うと、できるだけ連絡するようにしようと、彼氏も心を入れ替えてくれるでしょう。

■4.「そういうところがいいよね」

「いい部分はちゃんと言葉にして褒めてあげるようにしています。そうすると、その部分はちゃんと伸ばそうとしてくれるので、いい男にもなっていってくれますよ」(30歳/女性/広報)

彼氏をいい男に変えるためには、褒めて伸ばすこともかなり重要なポイントです。伸ばすべき部分は、どんどん褒めてあげるべき。いい部分が見られたら、「そういうところ、すごくいいよね」とすかさず言ってあげると、彼氏もその部分に自信を持つようになってくれるでしょう。「俺のことわかってくれてるな」とも感じてくれるので、あなたへの信頼度もアップしますよ。

■おわりに

彼氏を“理想の男”にするには、あなたの普段のさりげないひと言は大きな役割を果たしてくれます。上手な言い方をすれば、欠点だって自然と直してくれるようになるはずですよ。 (山田周平/ライター)

(ハウコレ編集部)